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買取強化中!不要な本で社会貢献!

【出張買取のご案内】 http://koshoshi-scrum-npo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_10.html 古書肆スクラムでは、古本を通して障がい者の就労支援を行っています。具体的にいうと、障害者自立支援法に基づいた「就労継続支援B...

2015年12月8日火曜日

「スクラムの2015年。」



秋が過ぎたかと思えば

朝晩すっかり冷え込むようになりました。

北は雪が降り

街中はクリスマスのイルミネーションの光が

あちらこちらに見える。


寒い季節が苦手な私は

街中がクリスマスで盛り上がっていても

心から飛び上がるぐらい嬉しいという気持ちが

昔からなくて

Wham!の「Last Christmas」を聴くと

何故か悲しくなる。…というより切ない。

(マライアの曲だとまだ元気になるけれど笑)


スクラムもこの一年、

あっという間にいくつもの波が過ぎていった。

古本事業がスタートして

中身も外見もガラッと変わり

出会いと別れも経験しながら

本当にいろんな色に変化したスクラム。


一回り大きく成長したなぁと改めて思います。


何より私が1番うれしかったこと。

それは

スクラムに近所の人たちが気軽に入って

本を手にしてくださったこと。

チラシを見たと

沢山の本の寄贈や買い取りの電話があり

みなさん優しい方たちばかりだった。


ある時は

小さな子供連れのお母さんたちがイスに座って

あったかい珈琲を飲みながら

笑顔で過ごしてもらえたこと。


以前は事業所関係の方しか

来なかったこの場所に

今では老若男女、

そして障がい者の事業所だと知りつつも

躊躇せずに入って来てもらえる。


スクラムを知ってもらうこと。


古書肆スクラムを通して、

障がい者のことを

1人でも多くの人たちに受け入れてもらいたい。


障がいがあってもなくても

私たちと同じように生まれた。

1人の「人間」に変わりないのだから。


(梅原)

2015年10月11日日曜日

本選びの基準とは?

すっかり更新が遅くなりました…(*_*)


朝晩冷え込むようになって衣替えの季節。
今年も気づけば残り2ヶ月半、、、

スクラムの中は1年前に比べると
いろんな「変化」が生まれ、新しい色になって、
そしてそれは少しずつカタチとなって目に映る。


本棚にはどんどん多彩な本たちが並んでは
売れてまた違う本が入ってくる。

今どんなジャンルの本が売れているのかを
もっともっと把握しなければいけないと思い、
まだまだ全然知識不足な私なので
書店などに並ぶ本を眺めて考える。


「よく売れるジャンルの本=現代社会を反映している」
なんてつい思ってしまうけれど
1人1人歩んできた人生、思考、感性は
幾通りもあって
みんながみんな、似たような本を欲するわけじゃない。

お笑い芸人の又吉さんが芥川賞を受賞されたと
ネットやテレビで流れれば
みんなものすごいスピードで本を買う。
(新たに増刷されてましたね。)


売れっ子の現代作家が好きな人。
宗教や歴史書が好きな人。
写真や世界紀行本が好きな人。
自己啓発本が好きな人。

私も自分の嗜好で読みたい本を手にしてる。
(今の自分自身に必要だと思うものを無意識に選んでる。)

でも、やっぱり本を一冊でも多く売りたいなら
自分が日頃全く手にしないような本も少なからず頭に入れるのも必要かと思う。
知識はないに越したことはないんだろうけれど…
かといってスクラムに並ぶ本を片っ端から読めと言われたら
多分時間が足りない。何年かかるやら(笑)

時代はどんどん最先端を走っていて
インターネットやスマホが普及してから
本屋さんもCDショップも減ってきている。
悲しいけれど、それが現実。

でもせっかく「古書肆スクラム」が出来た以上は
試行錯誤しながらも本を一冊でも多く売って
利用者さんの工賃向上に繋げていきたい!
マイペースな性格でなかなか腰は上がらないけれど熱意はしっかり持ってます◎

自分に必要なものは行動力。

これから古書肆スクラムが飛躍できるよう前進していきます(^_^)




(梅原)




















2015年8月31日月曜日

これからのスクラム。

8月も今日で終わり。

先日、会社から夏休みをもらって実家の京都へ帰省しました。

山に囲まれた盆地にある京都の夏は本当に暑い。
けれど今年は(例年に比べてなのか)暑さも少し和らいでいたので過ごしやすかった。

嵐山に行くと桂川の流れに沿って優しい風が吹いて涼しい夕暮れ。
空を見上げるとトンボが飛んでいて秋ももうすぐそこまできているように感じました。


さて。 最近のスクラムは、、、

6月に「古書肆スクラム」としてオープンして早3ヶ月が経ちました。

日中は近所の子供さんやご年配の方、会社帰りの方などなど

いろんな方と顔を合わせる機会も増え

中には自宅に読まない本があるからとわざわざ袋に入れて持ってきて下さる方もいて
本当にうれしいことです◎

以前は近所の方との付き合いもあまりなく、

 ”障がいを持った人がいる作業所” といったイメージでしかなかったスクラムが

今では

”地域の中にあるちいさな古本屋さん” として

大きく変化したなぁとつくづく思います。

と、同時に
本の売り上げが利用者さん一人一人の工賃アップにも繋がるため

1冊売れ、、また1冊売れて、、、

本も本棚に入りきらないほどいろんなジャンル、年代物の本が入ってきます。
本好きの私にとってはこれほどにない幸せな空間ですが(笑)

でも、もちろん本の事と同じくらいに
今大切にしなければならないのは利用者さんのこれからのこと。

生活面であったり、体調や心の悩みであったり、
一人一人の課題もそれぞれに違うので
改めて今しっかり見つめていかなければいけないと思います。

これからのスクラムがどうあるべきなのか、、、

目先のことばかりに追われている日常にならないよう
もう少し視点を広げてみていくことが大切だと感じました。

さぁ明日から9月。

気持ちを入れ替えてがんばります◎


(梅原)













2015年8月10日月曜日

こんな本を買い取ります!

あらゆるジャンルの本、最近のものから、黒っぽくなった古い本まで、なんでも買取いたします!

【出張買取のご案内】



学術書・専門書


・ビジネス書 ・コンピュータ関係 ・投資理論 ・テクニカル 
・参考書/各種問題集 ・教科書ガイド
・教育学 ・芸術学 ・考古学 ・思想 哲学 ・人文科学  ・心理学
・文学
・文化人類学 ・民俗学 ・言語学 ・宗教/仏教学/神学
・歴史学/地理学 
・社会学 ・社会科学 ・政治学 ・政策科学 ・経済/経営学
・法学/法律関係 ・医学書 ・各種介護関連など
・大学の授業で使われるもの、教科書ガイドなど


単行本


・一般書籍 ・一般文学 ・推理小説 ・ミステリー 
・SF ・児童向け書籍など


芸術書・写真集


○一般芸術/美術書 系
 ・美術書 ・美術全集 ・建築/設計関連 ・インテリア ・デザイン 
 ・ファッション ・絵本(ジャンルは問いません)等 ・展覧会図録

○サブカル/映画 系(映画・音楽・現代アート・ファッション等)
 ・映画関連 ・漫画(絶版物も大歓迎です) ・アニメ ・ゲーム
 ・オカルト 
 ・特撮 ・性風俗 ・落語 ・芸能 ・演歌 ・グラビア関連
 ・クラシック音楽 
 ・オペラ ・歌劇 ・歌曲 ・楽器楽曲 ・作詩/作曲家関連本 
 ・楽譜 ・バンドスコア ・ロック ・ジャズ ・童謡 ・ジャニーズ関連など

○著名写真家写真集

〇グラビア&アイドル系写真集


実用書各種


・パソコン関連 ・株/為替関連 ・投資理論 ・テクニカル 
・パンローリング ・ビジネス書 ・経営理論 ・自己啓発
・食 ・料理 ・和裁 ・陶芸 ・茶道具 ・書道 など 趣味の本


文庫・新書


フランス文庫やハウツー本も含めジャンルは問いません。新旧問わず査定しますが、
ハーレクイン、NON、カッパなど、一部買取できないシリーズもあります。


子ども向け書籍


・児童書 ・学校推薦図書 ・絵本 ・アンパンマン関連など


コミック


・連載中のものから、完結セットまで。ジャンルは問いません


査定が低くなりやすい、もしくは買い取れない本の例


・タバコ臭があるもの
・キズがひどいもの
・破れがあるもの
・消せない書き込みがあるもの
・表紙カバーや付属ディスクなど欠品があるもの
・シミやカビの著しいもの 
・変色・日焼け・汚れが著しいもの
・変形しているもの(水濡れ・湿気によるシワ・ソリ等)
・雑誌でふろくが無いもの
・古い百科事典のセット
・古い文学全集のセット(個人全集は買取します。例えば、上林暁全集などは大歓迎!)
・六法等、改訂版が随時発行されている法律書など
・毎年改定が予想される税務関係や資格関係(大学受験などの関連書籍は歓迎しています。)
・法律に違反するもの(児童ポルノ法など)
・小・中・高等学校の教科書、契約販売の教材

【出張買取のご案内】

出張買取のご案内

千葉県古書籍商組合加盟店の安心査定!

東京・神奈川・埼玉・千葉ならば、即日出張買取にもご相談に応じます。

お品物の量、内容によっては日本全国出張買取いたします。

買取のご相談 → 047-303-3840
【こんな本を買い取ります!】
http://koshoshi-scrum-npo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_10.html


1.お電話またはメールでご連絡ください


先ずはお電話下さい。(メールでも可です)
お電話の場合は、047-303-3840まで。
e-mailは koshoshi.scrum@gmail.com です。
その際買取内容のご相談をさせていただきます。
予め、商品のジャンルや点数をお知らせ頂くとスムーズになります。
(例:絵本が30冊、文芸書が100冊、ビジネス書・専門書が80冊など)
その他査定についてや、買い取れないもの、不明点はお気軽にご相談下さい。


2.ご訪問日程をご相談させて頂きます


次に、ご訪問日時をご相談させていただき、予約を確定致します。
当日がご希望の場合、予約の状況で即日対応も可能です。
ご訪問時には買取させていただくお品物がすぐわかるようにまとめて
おいて下さい。
その場で査定させていただき、現金買取となります。


3.査定・お取引


ご予約の当日、店主がお客様のところへお伺いし、
その場で査定→現金にて即日お支払い→商品のお引取りとなります。
以上で終了です。


※出張買取は当日可能な場合もございます。お気軽にご相談下さいませ。

※状況によりましては出張買取ではなく、着衣払い宅配買取のご提案をさせて頂く場合もございます。

詳細はお電話またはメールにてお問い合わせください。

272-0122 千葉県市川市宝1-5-17
電 話: 047-303-3840
FAX: 047-303-3843

2015年7月13日月曜日

買取強化中!不要な本で社会貢献!

【出張買取のご案内】
http://koshoshi-scrum-npo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_10.html

古書肆スクラムでは、古本を通して障がい者の就労支援を行っています。具体的にいうと、障害者自立支援法に基づいた「就労継続支援B型事業所」という社会福祉施設で古本屋をやっている、ということになります。

私たちは、いろんなところで「おうちの本棚に眠っている本をスクラムに売ることで、社会貢献につながりますよー!」と謳っているのですが、それはどういうことなのかというと……

①もう読まなくなった本を売りにスクラムへ
 (50冊以上で関東周辺での出張買取も可能)
     
②一冊ずつ丁寧に査定し、どこよりも高く買い取ります!
     
③本の仕入れができて嬉しいスクラム!
 不要な本が高く売れて、
 尚且つ社会貢献にもなって嬉しいお客様!
 Win‐Winの関係でみんなハッピー!
     
④買い取った本は、施設のお仕事として、
 施設利用者さんたちがメンテナンスします
     
⑤施設と古本屋が一体化しているので、
 店舗販売とインターネット販売を併行して行っています
     
⑥得た収入から、施設利用者さんの作業工賃が発生します
     
⑦少しでも高い工賃を支払うことが、
 施設利用者の社会的自立につながります

【出張買取のご案内】
http://koshoshi-scrum-npo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_10.html


というような流れで、買取から販売までの全ての過程が、施設利用者にとって社会的自立のチャンスとなるのです。

古本で社会貢献!などというと、なんとなく胡散臭いですが、もう読まなくなった本をお売りいただくだけで、ダイレクトに障がい者の自立支援へと繋がります。「どうせ売るなら誰かの役に立ったほうがいいなあ」と思っていただけたら、ぜひご連絡下さい!
50冊以上で出張買取いたします。(お電話でのやり取りをした後、全国出張買取・着払いでの郵送も承ります)

ご連絡をお待ちしております。


【連絡先】

〒272-0122 千葉県市川市宝1-5-17

電 話:047-303-3840(砂金{すながね}まで)

FAX:047-303-3843

メール:koshoshi.scrum@gmail.com

【出張買取のご案内】
http://koshoshi-scrum-npo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_10.html

2015年5月19日火曜日

変わりゆく風景。

もう5月も後半にさしかかる。




早くも初夏を感じさせるくらいの暑さ。
最近は朝早く目覚めると
リビングのテーブルにある
小さな本棚から
読みかけの本を開いて
ホットコーヒーに手を伸ばす。

私にとっての、至福の時間。


さて。
今月からスクラムにある
表のウッドデッキスペースに
本棚が短期間の間に沢山仕上がりました◎
(所長と利用者さんのお手製です!)

木の温もりと香りに包まれ
本が次々と並んでいく。

休み時間になると、
本棚の前に立ってじっくり選んで
本を手に取る利用者さんの姿。
椅子に座って
子供の元気な声や外の風を感じながら
活字を追っていく時間が
何とも言えない幸せ。

以前は何にもなく、
物置と化していたこの場所に
本棚が出来るなんて誰も想像していなかった。
変わりゆくスクラムの姿に
嬉しさばかりが目に映る。

所長、職員をはじめ
支えて下さる人たちの優しい気持ちが
カタチとなって日々変化してゆく。

心から感謝しています。

(梅原)

2015年4月28日火曜日

これからが本番です。

 いつも変わらぬご支援ありがとうございます。

 おかげさまで、REDYFOR?(クラウドファンディング)で募っていた目標金額に到達することができました。これもひとえに皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。

 ですが、これからが本番です。みなさまからいただいたご支援を無駄にすることなく、障がい者の就労支援、そして生きづらさを抱えるひとたちの居場所づくり、別々なようでいて実は根っこのつながっているこの二つの枝葉に、しっかりと太陽の光が当たるよう、丹精こめて育てていきたいとおもいます。

 障がいや生きにくさは、よい意味でも、そうではない意味でも、色々なカタチで囲われてしまいがちです。つまり、その外にいる人たちからは見えづらくなるということです。見えない世界は、想像の世界でしか在りえません。想像でしかないので、恐怖、悲哀、不安、同情、差別など、実際にその人のおかれている状況や環境とは別のところへと膨らんでしまいがちです。囲われている側も、周囲に対して同じような感情をもつようになれば、両者が共感し合える日はますます遠くなるでしょう。これは、本当に不幸なことだとおもいます。

 つなぎの場、言葉にしてしまうと陳腐に聞こえるかもしれません。ですが、あちらこちらにそういった場所のある街をちょっと想像してみてください。きっと、それは誰にとっても住みやすい街なのではないでしょうか。自分自身、配偶者、恋人、生まれてくる子ども、両親、友人、親族、大切な人たちがいつどのタイミングでどんな困難に出遭うのかは誰にもわかりません。そんなとき、悩むよりも先に話のできる「場所」があれば、安心なのではないかとおもいます。

 まだまだ時間はかかるとおもいますが、そんな場所づくりを目指して、これからも前に進んで行きたいとおもいます。できることなら、たくさんの人たちが関わり合いながら、色々な人たちの手によって、そんな場所が増えていくことを望みます。そのなかの一つが古書肆スクラムというくらいに。

 いつも応援ありがとうございます。いまいちど気を引き締めて、今後もがんばっていきたいとおもいますので、今後とも変わらぬご支援を末永くお願い致します。多謝。(砂金)

2015年4月23日木曜日

絵本とバナナ。

 「新聞みたわよ」というおばあちゃんからお電話をいただき、とても素敵な絵本「トツパンえほん 童謡絵本」がスクラムに来ました。

 お子さんが小さい頃の本を、ずっと大切にしまっておいた、おばあちゃん。その想いが、絵本と一緒にスクラムへ来る。こんなとき、本当にいい仕事だなあとおもいます。

 帰り際に、「あなた、本当に素敵なことを考えて、やってくれているわよね。こういうこと、誰かがやってくれないかなと、ずっとおもってたの。ありがとうね。がんばってね」と、あたたかいお言葉までいただき、感無量。

 おばあちゃん、素敵な本だけでなく、最高に元気の出る笑顔とバナナまでいただいちゃって、すごくうれしかったです。一緒にいったうちの利用者さん(Nくん)も、すっごくうれしそうにバナナを食べていましたよ。

 いただいた絵本は、次に大切にしてくれる誰かに、真心こめてバトンタッチします。(砂金)



2015年4月22日水曜日

読売新聞に載りました。

 いつもご支援ありがとうございます。
 
 昨日の(4/21)の読売新聞朝刊で、古書肆スクラムのご紹介をいただきました。新聞として記事にしたいことと、わたしの想いに若干の温度差があることは否めませんが、本当にありがたいことだと素直に喜んでいます。
 何回も同じようなお話ばかりで申し訳ないのですが、やはり、いちばん大切なことは「多くの方に知っていただく」ということだとおもっています。
 すべてのはじまりは、「知る」ことです。知ったからなにかをしなくてはいけないということではなく、なにかのときに、ほんの身近なところで起きたSOSに、差し延べることのできるリアルな手は「知っている手、気づける手」であることが多いのではないでしょうか。
 REDYFORやマスコミなどを通して、知っていただく機会を得られたというだけでも、わたしたちの目標の一つは達成となります。もちろん、そこから先の場所をつくり、多くの方の共感と理解をつなげてサポートしていくことが大目標なのですが。
 REDYFORのプロジェクト期間も、残すところ一週間ちょっととなりました。集まった金額を見ても、正直なところ、かなり厳しい状況だとはおもってます。ですが、この取り組みの出発が遅れてしまうことや、ペースが緩慢になってしまうのは覚悟の上です。でも、必ずやり遂げたいとおもっています。
 今日も段ボール箱で本が届きました。新聞をみて、さっそく社会福祉協議会を通じて本の寄贈の連絡をくださった方もいます。なので、立ち止まってクヨクヨしている暇はありません。みなさまからの応援を力にかえて前進あるのみです。(砂金)

 読んでくださった方、様々な形で応援してくださる方々、いつもありがとうございます。心の底から感謝申し上げます。

2015年4月17日金曜日

ご支援ありがとうございます!

 まずは「古書肆スクラム」へのご支援ありがとうございます!

 REDY FORの支援金も、少しずつ集まってきました。そしてなにより、誇張ではなくスタッフと利用者さん一同、みなさまからの応援によって本当に大きな勇気と力をいただいていて、毎日たのしくがんばれています。

 いつもの内職仕事にプラスして、本の仕事のほうも、だいぶん進んできました。

 今月から市川市役所のなかで定期的な販売(ミニ古本市)ができるようになり、また5月には柏市で行われる「本まっち柏」にも出店が決まり、そのための作業として、本のクリーニングや値付け作業を行っています。やっと一つの流れやカタチができてきて、牛歩ではありますが前進しているという実感がわいています。

 どうしても初期コストのかかってしまう店舗販売やネット販売ができるまでには至っていませんが、まずは千葉県の古書組合に加入し、本をまわしながら少しずつ買取のほうもはじめていきたいとおもっています。運転資金づくりをしつつも、とにかく本が集まらなくては動き出せないので、なんだか「にわとりと卵」の話みたいですが、運転資金と本集めにまいにち奔走しています。(当事業所の経営そのものに差し障りがあるわけではありませんのでご安心を!)

 とにもかくにも「今」を大事にしながら、やるべきこと・やれることを着実に進めていきたいとおもいます。みなさまのご好意や応援を無にしないように精一杯がんばりますので、引き続きのご支援をよろしくお願い致します。(砂金)
 みなさま、本当にありがとうございます!

2015年4月12日日曜日

血のつながり、そして家族とは?

4月も半ばにさしかかり、桜の花びらも散って新緑の葉が顔を出す。

近所にある川に浮かぶ淡い桃色の花びらが
切なくもきれいだな、と見ていて感じました。


昨日。気になる映画(DVD)を観た。

『チョコレートドーナツ』

1970年代のカリフォルニアが舞台。
ゲイのカップルと、母親からの愛情を受けずに育ったダウン症の青年。
彼らは出会ってからまもなく家族のように過ごすが
世間の目や国の法律などによって差別や偏見を受けるも奮闘する。ヒューマン映画。

(ラストの内容をここで話すとネタバレになるので省略します)

この映画が伝えたいこと、、

世の中には同性愛者だというだけで
社会で生きるために懸命に働いていても差別や偏見に苦しめられている。

そしてお腹を痛めて産んだ我が子に対して
虐待をしたり育児放棄して愛情をかけようとしない親も存在する。

たとえ血がつながっていなくても
「家族」というカタチはこの世界中で沢山存在していて生活している。
血のつながりが一番大切だと私は思わない。
実の親から見離され、愛情すら受けられない子供に
血のつながりもない他人と呼ばれる愛情深い人がいれば
その子供はたとえ限りなく1%であったとしても
幸せだと感じるのではないかと思う。。

惜しみなく愛情を与えようとする人間。
愛情を知らずに育った孤独な人間。
ゲイであろうがなかろうが
人間の本来の姿が自然に、そしてありのままに
この映画には映し出されていた。
ダウン症の青年のとびっきりの笑顔がとてもステキで
愛を受けるとこんなにも人は変わるのかと思うくらいだった。


映画とは別の話しになりますが、

ここ数年の間に広がった「赤ちゃんポスト」のある熊本県の慈恵病院。
赤ちゃんポストに預けられたあとに
里親に引き取られた現在8歳の男の子がテレビ取材に向けて
話した言葉がとても心に残った。

「僕は赤ちゃんの時に病院に預けられて、お母さんがいなくて寂しかった。
でも今はお父さんとお母さん(里親)が僕を家族にしてくれた。
赤ちゃんポストがなかったら今のお父さんとお母さんには出会えなかったから
預けられて良かった。」と言っていた。

彼のまだ小さな心には大きすぎる出来事だっただろうし、
傷はきっと完全にはなくなることはないと思うけれど
間違いなく、彼は里親に救われて懸命に生きようとしている。


昨今、赤ちゃんポストに匿名で預けたにもかかわらず
数年経ってから実子を引き取りたいという親が存在していて
家庭保護観察員からの了解を得て再び親子になったのに
その数ヵ月後生活苦に陥り、無理心中をはかって亡くなったケースもあるのだ。
もし親元に帰さなかったらその子供の命は救えたかもしれないと思うと
本当に血のつながりだけで簡単に親子に戻れる関係って
何なのだろう・・・とても難しい。そして悲しい。


血のつながり。 家族のかたち。 そして愛情。 差別に偏見。

何が良くて悪いのか。

そんなことを深く考えさせられた映画でした。
まだ見ていない方はぜひご覧になってもらえたらと思います。

(梅原)









2015年3月30日月曜日

クラウドファンディング始まりました!

 現在、REDYFORで「障がい者の就労・自立支援、つなぎの場として古本屋を開きたい!」と題したクラウドファンディングを開始しました。

 「REDYFOR(クラウドファンディング)」とは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスのことです。一気にものすごい額をお願いするというのではなく、できるだけ多くの方に共感していただき、小額な支援を少しずつ募ることで、大きな力に変えていくという仕組みです。

 支援金の募集期間内に、立てた目標金額を達成できなければ、せっかく支援金が集まっていても0円になってしまうという、オール・オア・ナッシングな仕組みです。(プロジェクト失敗の場合は、資金提供してくださった方のもとにお金は戻ります)

 今回、私たちは「障がい者の就労・自立支援、社会の中で生きにくさを抱える方たちをサポートする場所づくり」というプロジェクトを行い、30日間(4月28日が最終日)で60万円以上集めなければ、プロジェクトが不成立として終わってしまいます。

 ぜひ、皆様にご支援・拡散していただけたら大変幸いです。

 どうかよろしくお願い致します!力を貸してください!


2015年3月22日日曜日

性別のこと。

すっかり春の陽気につつまれ、
日中のお出かけも歩くだけで嬉しくなりますね。
(花粉症の人にとってはますます辛い季節ですが・・・汗)



さて、今回は自分が気になったテーマをひとつ。


近年メディアや雑誌でよく目にする


「セクシャルマイノリティー」

「LGBT」


L=レズビアン Lesbian・女性の同性愛者。
G=ゲイ Gay・男性の同性愛者。
B=バイセクシュアル Bisexual・両性愛者。
T=トランスジェンダー Transgender・性別移行(性同一性障害)。
頭文字から作られた頭字語。



数年前に比べてだいぶ公の場に出てきたように感じる。
割合も年々増加傾向にあり、
全人口の3~5%存在するといわれ20~30人に1人の割合で
同性愛者もしくは生まれながらにして
身体と心の性別が一致しないといった先天的に持つ人もいる。

(例えるなら"左利き"と割合が同じといわれる。)



日本でも同性婚を望むカップルも少なからず存在し、
国も体制を変えていく動きもあるようだけれど
欧米やヨーロッパ諸国に比べると
まだまだ今の日本では厳しい状況は拭いきれない。

同性愛者と呼ばれる人たちも
障がい者とはまた違った意味での差別が存在し、
生きづらさや社会からの疎外感も隣りあわせで苦しむ人が沢山いる。

私には経験が出来ないことだから
深く理解することは難しいことかもしれないが
自分をありのままに見せられないというのは苦痛でしかないし
何故自分はこんな風に生まれてきたのか、
異性でなく同性を好きになってしまうのか、、
日々とても悩んで生きているのかと思うと


そもそも性はどうして
男と女に真っ二つに分かれてしまったのかと
行き着く先はそこにしか答えはない。


男だから、男らしく。
女だから、女らしく。


今はもうそんな世の中じゃない。

自分がいかに生きやすい居場所や環境があることが
大切だということ。

私はこの世に女として生を受けた。
でも一人の人間として、そういった生きづらく感じている人たちに対して
何か手を差し伸べられたらといつも思う。


国もこれから性に苦しむ人たちに対する考えを
より深く理解していかなければ
よりよい社会は生まれないと思う。

(梅原)






2015年3月11日水曜日

障がいと差別とつなぎの場。


 学生時代からの関わりも含めると、この仕事をはじめてもう20年になる。当初関わりをもった当時十代の子たちも、すっかり髭面のオッサンに変わった。もちろん私もかなり老けたが……。

 身体的な障がいのある子、知的に障がいのある子、心に傷を負った子、いろいろな付き合いがあったけれど、一番気になるのは自閉症スペクトラムと呼ばれる、なんとか社会生活を営めてはいるものの、大変な苦労をしながら生活し続けざるを得ない人たち。一見して障がいがあるのかどうか分からないということもあるが、本人も自らの障がいに気づいていないというケースも多い。

 昨年、発達障がいに対する診断基準等が変わり、これまでの多軸診断が廃止され、特に自閉症の概念定義が変わった。

 自閉症スペクトラムと呼ばれる、なんとか社会生活を営めているものの、その症状のために大変な苦労をしながら生活し続けざるを得なかった方たち、人生のどこかで生きづらさを感じて初めて自分の障がいに気づいたという方たちをこの診断により認知し、差別意識や偏見・不快感を生まないよう病名を広く周知することへと繋がっていくものと思う。ただ、肝心なのはその理解をどう弘めていくか、弘まったとして、その理解によって具体的に生活のなにが改善されていくのか、ということである。生きづらさから抜け出すことはできるのだろうか。

 難しい問題だと思う。誤解を恐れずにいうならば、どんなに理解を得ようとも、この世の中で生きている以上、人のなかにある差別や偏見の意識そのものはなくならない。私のなかにだって偏見はある。あるからこそ自己批判と点検を繰り返し、自分なりの推進力を維持しながら、この仕事を続けてくることができたのだ。

 差別や偏見、悪意のない社会など、どこにもない。だから自分や社会とうまく渡をつけ、人から白い目で見られないように細心の注意を払って生きているのだ。発露する場所を間違えたり、ついボロが出たりすると、たちまち血祭りにあげられる。多くの人が、この時とばかりによってたかって糾弾する。耳を覆いたくなるほど悪意に満ちた呪いの言葉を投げつける。顔も名前も見えない遠いところから、自分は差別や偏見からずっと遠いところにいるかのように。

 少し話が逸れてしまったけれど、つまり、障がいに気づき、障がいに対する理解を得ただけでは本当の意味で彼らの生きづらさを変えることなどできないのではないかと思うのだ。ではどうすればよいのか。正直なところ、分からない。分からないのだけれど、私なりの理解と行動について言えば、理解の的を小さく絞ること。つまり、自分のすぐ「身近な個人」を理解するように心がけている。障がいに対する理解というよりも、その人が何に生きづらさを感じているのか。どう関われば付き合っていけるのか。どう関われば仕事ができるのか。どう関われば生活できるのか。今だけではなく、先を見据えた関わりも想像する。関わりの前に想像し、実際の関わりの中から何かを見つけたいと思って行動している。そして、共依存しないような適切な距離を考え、決して無理をしないよう、こまめに話をする。

 ソフト面とハード面、その両方でサポートしていくことを考えたい。今よりも、もう一歩踏み込んだところで、彼らの居場所づくりというものを早急に構築していかなくてはならないと強く感じている。それは単に障がい者だけを一定のところに集めて支える、障がい者雇用の場をつくるだけという従来のスタイルではなく、「身近な個人」を一人でも増やすことのできるような場所づくり。教育にも、行政にも、道徳にも頼らない、平等思想も権力構造も関係ない、出会ってたまたま気づける個人のつながりの場所が必要だと思っている。それがなにかを知るということであり、理解しようと努めるための第一歩になるのではないだろうか。

 本当の意味での「小さなつなぎの場」として、障害のある人もない人も老若男女が街のなかで生きていくことのできる、そんな場所づくりというものをスクラムとして実践していきたい。決してキレイゴトでは終わらせたくない。(砂金 )

2015年3月1日日曜日

障がいを受け入れるということ。

今日から3月。 弥生。 桃の節句。

一年の節目でもある月ですね。 
土の中に眠る生き物たちもそろそろ目を覚ます頃・・・


スクラムでも日々、いろんな人と接する機会が増えています。

「障がい」と一言で言っても
さまざまな障がいがあり、ひとりひとり抱えている大きさも違えば
その人にどんな支援が必要なのか、、という部分も
その人自身の気持ちになって深く考えていかなければいけない。

先日、とある番組で
重度の脳性まひの両親を持つ大学生の息子さんが取材のインタビューで

「家族に障がいがあると不幸ですか?」という質問に対して


「いいえ。僕の家は小さな頃から毎日ヘルパーさんが来てくれて
自分の両親の介護だけでなく、いつも僕の世話や話し相手になってくれていたから
自分を不幸せだと思ったことはありません。」という彼の言葉に正直、驚いてしまった。

そして、” 障がいがあるから不幸だ。 可哀想だ。 ” という考え方も
間違っていると話していた。

彼の母親は
「子供を産んでよかった。自分は障がいがあるけれど
子供には何の罪もないし、犠牲にはさせたくない。
自分の思うように生きていけばいいんじゃない?」と笑顔で答えていた。

重度の脳性まひである夫婦に子供が出来ることも驚いたが
(確率で言えば障がいを持って産まれる方が高いと思っていたが、
健常者として生まれた彼を見て自分の知識不足に恥ずかしくなった。。)



障がいとは?

家族とは何だろう?



昨今、 親が子供を、、子が親を殺すという事件をよく耳にするが

「障がい=不幸」という考えは間違っているのかもしれない。


私が悩んだり落ち込んでいる時に限って、
(そんな素振りは見せていないのに)
利用者さんが近くに寄ってきて微笑みかけてくれる事が何度かあった。

私は日々、利用者さんと接することで救われている。
元気をもらえる。この仕事の意味を考えさせられる。。


これからも利用者さんと関わっていきたい。
そして社会全体が障がいを持った方たちを
どんどん大きい心で受け入れていってほしいと強く願う。

(梅原)


(とあるイベントにて。楽しく踊る姿に元気をもらえました◎)















2015年2月17日火曜日

本を好きな理由。

数日前まであたたかくなったと思っていたのにまた逆戻り。
雪がちらちら降ったと思いきや、東北では大きな地震があったりと。。

天災は "自然の摂理" だからどうやっても逆らえないけれど、
いつ来るかも分からない不安と隣り合わせで私たちは日々生活している。
東日本大震災からもうすぐ4年になる。
あの日の事は絶対に忘れることは出来ない。決して人事に思えないのです。



さて、今日書こうと思ったのは
「私が本を好きな理由」について。


小さい頃からとにかく本が好きでした。 並ぶ活字を追うのも紙をめくるのも好き。

1冊の中に一つの物語が広がっているなんてよくよく考えたらとても不思議。
作家さんによって書き方も違えば表現だってそれぞれ。

絵本は大人になってから読んでも心にすーっと優しく入ってくる。。
きっと現実の疲れを癒してくれるんだと思う。(私だけかも?)

社会人になっても本好きは変わらず、
会社帰りの電車やバスに乗って途中下車しては近所の図書館へ通っていた。
でも毎回貸りる本選びも、その時の心情によってかなり違ってたりする。
旅行したいと思った時は旅エッセイ本。
恋愛真っ只中な時は恋愛小説やエッセイ、占い本。
妊娠が分かった時は初めてで何も分からず妊婦雑誌を一度に5、6冊貸りていた(笑)



私の中にある
本が好きな「理由」なんていうものは
きっと出逢った時からなかったのかもしれないと今ふと、思った。

気付いたら好きになってて
多分空気とか綺麗な夕日を見るのとおんなじ。

きっとおばあちゃんになっても飼い猫に癒されながら
お菓子つまんで本を読んでいる姿が想像出来る。

自分の子供にも本は沢山読んでもらいたいし
いろんなことに興味を持って好きな事を見つけてもらいたいと思う。


一生のうちに出逢える本も
数は限られているにしても
自分がこれだ!と思えるような本に1冊でも巡り合えたら幸せなこと(^^*)

(梅原)



















2015年2月13日金曜日

古書肆スクラムというタネのこと。

 「古書肆スクラム」という一つの取り組みをはじめた。以前にも別の場所で同じようなことを書いたことがあるのだけれど、根幹は何も変わらないのでもう一度ここにしっかり書き留めておきたいとおもう。

 NPO法人スクラムのような社会福祉施設というのは、公共性に乏しく閉鎖的であるという課題をもう40年以上も引きずっている。2000年の社会福祉基礎構造改革を機に「地域福祉」「施設の社会化」などと云われるようになったが、その課題は今もなお課題として残っている。
 
 本来、社会福祉施設というのは地域で生活する人たちが、その地域で継続して生活できるようにするための社会資源の一つであり、言い換えれば施設を利用するということは、地域で生活をするということと双方向に等しい意味でなくてはならない。「ずっと暮らしてきた慣れ親しんでいる環境で、今までのように人と関わり合いをもちながら自分らしい生活を送りたい」そういった地域にある潜在的なニーズ、地域の切なる願いに応えられるシステムを整備してこその社会福祉施設であり、それが地域福祉の原点であるとぼくはおもっている。別の見方をすれば、地域福祉というのは街づくりの一環であり、住民が安心して暮らし続けるための「街づくりの核」となるべき存在であってもよいはずなのだ。

 しかし、実際には施設自体が地域から距離をおいた存在となっているため、施設を利用される方にとっても、当然、地域から離れた存在とならざるを得ないというのが現実である。その理由というのは一つだけではないし、それは社会福祉の辿ってきた歴史的な背景などにも起因する。その辺の話をすると長くなってしまうのでここでは割愛するけれど、とにかくこれからは「今現在は福祉サービスなんて無縁だと思って生活しておられる方」が、気負わずに足を運ぶことのできるような光を施設に当てていかなくてはならないのだ。

   地域のなかに積極的に入っていって参加し、従来のような福祉的な匂いだけのアプローチで完結させず、同情や義理に頼らない、一般の方々にとって普通に興味の持てるような、関係者以外の人の流れが自然にできる方法でアプローチしていくことが大切なのだとおもう。快適な職場環境と安心できる支援を基盤に、地域に対して光をつくるアプローチ、地域という光の中に入っていくアプローチ、そのどちらか一方にかたよることなく、バランスよく地域との接点をつくっていくことがこれからの施設づくりにはかかせない。その第一歩として「古書肆スクラム」はスタートした。

 タネは蒔かれた。これから出てくるであろう小さな芽を見逃すことなく、またその芽を摘んでしまうことのないように、絶やさないように、みんなで一丸となって水をやって大事に育て、いつか立派な花を咲かせることができればと切に願う。(砂金


2015年2月12日木曜日

春の予感。。

今日は温度も少し上がって暖房の効いた作業室では汗ばむようなあたたかさ。
外に出ると目の前にある公園では小さな子供や犬まで元気に走り回る姿。
青空とぽかぽか陽気。
春生まれの私にとっては待ち遠しい季節。。


スクラムで生活支援員として働くようになって、もうすぐ1年になります。
障害のある方達と毎日接する中でいろんな事を日々感じ、学んでいます。
一人一人が地域社会の中でより豊かな人生を歩んでいけるように
支援していきたいと思っています。

そして今年から新事業である「古書肆スクラム」を立ち上げることとなりました!!
小さな頃から本が大好きな私にとって本当に嬉しい事でもあります♪
(お恥ずかしながら、、、"肆"という漢字を生まれてはじめて知った。。。笑)

今日はある一冊の本のご紹介をさせていただきます。ちょっぴりドキドキですが・・・


去年の暮れに、電車に乗っていたらふと本の広告が視界に入った。


 

『こうして思考は現実になる』 パム・グラウト 著



いくつもの読者の声が心に響き、気になりつつ下車。
そして数日後にインターネットのオススメ本の紹介を見ようとクリックしたら
この本が一番上に出てきて「あっ」と思った。
この本とは縁がある。そう感じて即購入した。

思考というものは人が生まれて5歳になるまでに
身についた行動パターンが決まってしまうということ。
大人になって多くの情報が頭の中に入ったとしても
結局は5歳までの思考が気付かない間に反映されてしまう。
となると、一番身近に存在する親の思考が刷り込まれてしまい
なかなか簡単には変えられないということ。

子供の頃は後先なんか考えずに自由で思いっきり楽しんで夢を追いかける。
でも大人になっていくにつれて社会生活という場所と関わる中で
現実はこうだ、結局はこうなってしまう、、と言った思い込みがどうしても先に来る。

昔はこうじゃなかったのに・・・なんてつい思ってしまったり。

毎日の生活に充実している人や成功者の多くは
プラス思考、つまり自分のなりたい姿を想像している。
妄想というものも人間には必要なのかもしれない。。

この本は実際にいくつかの身近なものを使って体験できる◎

私も半信半疑でやってみたが・・・・本当にそれが起こった瞬間は
ただただすごいと感じた。

私にも夢はある。それが叶うかどうかは努力ももちろん必要だけれど
「思考」という未来のなりたい自分を想像するのは大切なんだと知った。


気になる方にはぜひ一度は読んでもらいたい一冊です(^ ^)

(ちなみに最近この本の続編も出ていることを知った!・・・・早く買わなきゃです。笑)


これからもどうぞ「古書肆スクラム」をよろしくおねがいします。

  
                                                   (梅原)






2015年2月10日火曜日

ごあいさつ。

 はじめまして。就労継続支援B型事業所「古書肆スクラム」です。
 障がいのある方が自立した社会生活を営むことが出来るように、通所による就労の機会の提供や社会参加につながる支援をしています。といっても、そもそも就労継続支援B型事業所というのが何をするところなのか分からないという方も多いことと思います。簡単にご説明すると……
 就労継続支援B型事業所というのは、通常の事業所に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である障がい者に対して行う就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援事業のことです。
 その平均賃金は、事業所にもよりますが、だいたい12,000円程度。これでは好きなものも買えないし、自立のための費用や個々のステップアップ資金としても厳しい。ですから、1円でも多く工賃を上げることが私たちの使命となります。
 古書肆スクラムが古本屋を営むなかで得た収益は、全額(買取などの必要経費を除き)利用者さんの工賃となります。ご寄贈いただいた本、買取させていただいた本が社会貢献となるというのは、つまりそういうことです。
 とにかく本がたくさん集まらないことには始まりません。なので、買取強化中です。お電話やメールをいただければ車でお伺いします!よろしくお願いします!
メールアドレス:koshoshi.scrum@gmail.com